人から嫌われる勝ち方が好き
さとえ(@satooooo_e)です。
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最近、就活を終えて人生の岐路に立たされていると、昔を振り返ることが多い。これは自分では無駄なことだとは分かっているけれど(1番大切なのは今現在だと思う)、郷愁には麻薬物質が含まれている以上は仕方ないことである。
人から嫌われる勝ち方について。
思い返すと、人生において俺は人から嫌われる勝ち方にこだわってきた気がする。要は、要領良く勝ってきた。
例えば、大学受験では塾に行かずに塾行ってる連中よりも良い大学に行き、大学では学部の中では最も学校に行かずに楽単を選び取得単位数を満たした自信がある。
しかし、要領が良いということは裏を返すと根本的に努力ができないという欠点があることになる。毎日筋トレをするけど自重がかかってないから筋肉自体は鍛えられてないけどプロテインは要領良く飲んでたり食事には気を使ってるから一応6パックにはなる的な。この場合、自分に自重をかけられ続ける人が最終的には遠い位置に達する。
頭は使えるけど、根本的に自分を追い込むことができないというのは紛れもなく俺の欠点である。
ところでこういった自己分析をしたところで、就活にはあまり役に立たなかったし、根本的な努力ができるようになるかというと、そういう訳ではない。
俺は、自分のこの性質を受け入れる必要がある。自分に要領があって根本的な努力ができないのなら、要領が悪く地道な努力をできる人間を探すしかない。
何事もそうだと思うが、解決できないものを受け入れるということはかなり大事だと実感する。例えば、思考回路が理解できない人のことを疎外するのではなく、理解できないということを受け入れてから何が出来るのかを考えるということが大事だと思う。
あー何が言いたいかと言うと、社会人になっても難しいことを考えずに冗談だけで楽して生きていきたいネェ(╹◡╹)