経験することによって価値観の幅が広がり色々なことに気づくことができる
さとえ(@satooooo_e)です。
人生においては、何事も経験することによって価値観が広がり、色々なことに気づくことができるというお話をします。
経験することによって価値観の幅が広がり色々なことに気づくことができる
経験することは価値観の幅を広げ色々な気づきをもたらします。
なぜなら、人生において何事も経験しまくることによって新たな概念を知ったり、同じ種類の経験を比較することができるからです。それによって私たちは経験していない時は気づかないようなことに気づくことができます。
大麻は有害?無害?
例えば、オランダの首都であるアムステルダムに行くと、コーヒーショップと呼ばれる場所で当たり前のように大麻が販売され、お店の中では当たり前のように客が大麻を吸っていることに気づきます。日本ではあり得ませんよね?
そうすると、「大麻が当たり前に蔓延っている国がある」という価値観を実際に体験することによって得ることができます。そしてこの価値観を日本の「大麻は全面的に国が禁じている」という価値観と比べると、どっちかがおかしいということに気づくことができます。
そしてよくよく調べてみると、日本では「体に害をもたらす」から大麻が禁止されているということと、WHO(世界保健機関)が発表している資料では、「身体への有害性・依存度共に大麻はアルコールやタバコよりも低い」ということが分かります。
結果的に、僕は日本がおかしいんじゃね?ってことに気づくことができました。でも、もしかするとオランダとWHOが間違っていて、日本が合っているのかもしれません。
このように同種の価値観を比較することによって、自分でちゃんと本質を考える力が身につくようになります。
さとえの結論
自分で本質を考える力というのは現代においてとても重要です。なぜかというと、現代の法律はとても時代遅れのものとなっているからです。
現代は、インターネットの発達、情報の共有、信仰の自由が認められており、文明や技術はあり得ないくらいのスピードで発達しています。それなのに、150年前くらいの草案を元に作られた法律を土台として作られた法律が現代まで続いているのって時代に適合してると言えませんよね?一緒に発達していかないとおかしいですよね?
法律がきちんと時代に適合して整備されない間は、何が正しくて何が正しくないのか、自分で見抜く力が大事だと僕は思ってます。
大麻の例をまた出すと、僕は大麻が違法だということは間違っていると思っています。ですが、人を殺すことは違法というのは色々と考えた結果正しいと思っているので、僕は人殺しをしません。
このように、法律や制度が本当に正しいのかどうかを自分で考えてみたりするのもいいかもしれません。では。