さとえブログ

ノンフィクション/エモい/現代っ子哲学

飛交う人の批評に自己実現を図り戸惑うこれの根源に尋ねる行為を忘れ

さとえ(@satooooo_e)です。

 

最近、ワールドカップを全試合観ることに集中しすぎて睡眠がロクにとれていない。決勝トーナメントのベスト16の試合は基本的に24時からと27時からの2試合なのだが、前者が25時半くらいに終わってから後者が始まるまで寝て試合観て家を出るということが多い。

 

それにしても、ワールドカップは国の歴史、人種、言語などを調べてから観ると一層面白く感じる。例えば日本と先日対戦したベルギー、この国は多言語国家でオランダ語圏、フランス語圏、ドイツ語圏から成り、母国語というものが存在しない。ゆえにチームで問題となるのはコミュニケーションの面である。ベルギーにはルカクアザール、デブライネというトッププレイヤーがいるが、ルカクとデブライネはオランダ語圏、アザールはフランス語圏であるからデブライネとアザールは共存できないとまで言われていた。しかし、フランスの個人技サッカーとオランダのチームワークサッカーをいい感じに統合してオリジナルを作り出せば最強のチームになれる......。

 

ベルギー戦で日本は後半23分くらいまで2点リードしていたが、その後一気に3点入れられた。この試合から教訓的に学べるところは何事も最後の集中が大事ということであるかもしれないが、何故か逆転負けされたのにアディショナルタイムでパス回しをして時間を稼いで勝利したポーランド戦より批判が無かったように思う。むしろ、感動を生み出していた。

 

よって一番の教訓は、批判は態度、結果次第で簡単に覆すことができるということだと思う(╹◡╹)