さとえブログ

ノンフィクション/エモい/現代っ子哲学

広島の女子大出身子/遊び人の女

2021年4月某日

 

仕事が終わった後、身なりを整えて新宿in。

 

女の子に声をかけ何回かガン無視され一服吸っていると、歌舞伎町セブン前で暇そうにしている黒髪ロリ系の子発見。

 

聞くと友達と待ち合わせをしており30分以上待たされているとのこと。さらに携帯の充電がなく、もしかすると連絡が取れなくなってしまうらしい。

 

それなら、充電できる所に行こうと打診。

 

グダ。

 

なら一杯だけ飲もう。一緒に0次会をしよう打診。

 

通る。

 

7%くらいの缶チューハイを飲みつつ話す。

 

『お兄さん絶対ホストでしょ!』

 

全身黒の服装でいたからか、めちゃくちゃ警戒される。

 

「ホストだったらお酒奢らないどころか女の子に貢がせるでしょ笑」

 

『うそ、絶対ホスト笑』

 

なんだかんだ自己紹介しつつ、警戒心を解きつつ、相手の情報を聞き出す。

広島の女子大出身の子で、今は建築系の仕事をしているという。友達と合流してからクラブに行くらしい。

 

『私建築学科だったんだよね』

 

ロリ系の見た目にしては意外だと思いつつも、自分も理系出身なことを開示して共通点トーク

 

「ちなみに、何ていう大学?」

 

『安○女子大ってとこ!』

 

聞いたことがあった。そういえば、去年の夏頃に遊んだ子が同じ大学出身だった。この大学出身の子はビ○チ気味な子が多いのか?

もちろん、そんなことは口にせず。

 

『やばい、もう充電5パー笑』

 

「そこ充電できてゆっくりできるし友達来るまで行こうか」

 

漫喫in。

 

その後は特にハプニングやグダる等は生じず、交わる。

 

鬼のように変○で動画撮影等楽しんで解散。胸が今まで見た中で一番大きさ・形ともに綺麗だった。

 

 

2021年4月某日

 

いつも通り新宿に降り立つ。渋谷でLINEをゲットした子とのデート。

事前に電話をしていたので、ある程度情報は聞いていた。全体的に、男を見る目がなさそうな印象。

 

アルタ前。

 

彼女は時間通りに現れた。黒のミニスカートにチェックのジャケット。肩掛けの黒リュック。俺の好きな系統。

 

歌舞伎町方面に一緒に歩き出すと。気づくことがある。

 

距離がとても近い。

 

そういうことか。むしろ俺が遊ばれているのかもしれないと直感。ミイラ取りがミイラになる的な。

 

50%くらいの確率で直接ホテルも行けそうだったが一応某居酒屋に入る。

 

電話で話した・聞いた内容を再確認トークしつつ好きな男の系統・性格を深掘り。

元彼の話を聞いていると

 

『私元彼ほぼ全員に浮気されて別れてるんだよね笑』

 

なんてことを言う。

 

『私、男見る目ないのかも。ってかよく言われる笑』

 

もう、今日っきり会うことはないなと確信。

 

『私ドMなんだよね』

『元彼めっちゃ変態だった』

 

なんで着いてきたのか。

 

『2週間前上野で酔っ払って記憶ないけど多分4Pしたんだよね笑』

『クラブには結構行ってるよ』

 

暇だったからだよね。

 

「そろそろ行こう」

 

他の遊び人の男と同じようにホテルに誘導し、同じように抱く。

 

事後。

 

全て分かってましたよとでも言いたそうな遊び人女特有の距離感。こちらはいくらでも擬態できるのに。でも、遊び人の女の子は事後に雰囲気でマウントを取ってくる。

 

一服しつつ、見たいと言われたので趣味で制作している創作物を見せる。

 

食いつき変わらず。

 

俺はこういう遊び人の女の子とは一生腹を割った中にはなれないし、なりたくもないということを再実感。

 

しかし、向こうから見た俺も同じだったのだろう。他の男と同じように。

 

もし、向こうも遊び人に擬態していたとしたら......?

 

恐ろしいことを考えてしまう。

 

「帰ろっか」

 

駅まで見送り解散。こういう女は後ろを振り返ることが絶対にないが、一応姿が見えなくなるまで。男だから。

 

『今日はありがとうございました!気をつけて帰ってくださいね!』

 

そういえば、高知県出身だとか言ってたな。