さとえブログ

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新卒社会人1年目で東京で一人暮らしするということ

さとえ(@satooooo_e)です。

 

新卒社会人1年目で東京に一人暮らししてみて、気付いたことがいくつかあったのでまとめます。

 

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都内で一人暮らしをすることは意外と簡単

都内で一人暮らしをするのは簡単です。

なぜかというと、家賃6万+電気代3000円+ガス代2000円+水道代2000円+食費1.5万≒8万

と、月10万も持っていれば生活できるからです。

 

よくネットで

「光熱費は1万円かかる」

「食費は3万円かかる」

とか言われてますけど、あれ嘘です。

電気代はずっと冷房入れっぱなしで4000円、料理してもガス代は2000円未満、水道代は2ヶ月に1回の支払いと、光熱費は1万円を上回ることはマジでないです。

食費も、工夫すれば余裕で1日300円とかに抑えられるし、友達と飯屋を開拓とかすれば交際費に含めることができます。

 

並みの会社員なら余裕です。

 

寂しくならない

東京は人が多いことはデメリットの1つとして挙げられますが、これは常に人がどこかしらにいるということと表裏一体です。

一人暮らしすると寂しくなりがちとよく言われますが、都内にはたくさん出会いの場があります。イベントとか、クラブとか、そういうところに行けば余裕で知り合いができます。

 

会社の近くに住んだ方が良い

新卒で一人暮らしをするなら絶対に会社の近くに住んだ方が良いです。

なぜなら、社会人になると時間に余裕ができにくくなって、時間の重要性に気づくからです。 

30分違ってくると30×2=60で、1日のうち1時間も変わってきます。社会人の可処理時間は、18時に仕事を終えて24時に寝ると仮定すると6時間なので、1/6=16.7%違ってきます。

 

自分はちっぽけな存在と再確認できる

職場から家に帰る途中、電車に揺られて帰る途中、東京には様々なビルやマンションがあるのが見えます。

各部屋に明かりがついてるのを見ると、自分以外にも人が大量にいるということを再確認できます。それと同時に、自分の存在の小ささを実感します。

今自分が抱えてる悩みとか、怒られたこととか、コンプレックスとか全て世界からしたら超どうでもいいことに気づきます。

そうなると、全てが割とどうでもいいんだな、ってことに気づき、自由に生きられるメンタルを手に入れることができます。

 

さとえの結論

僕は東京に一人暮らししてよかったと思ってます。

理由は、短い人生の中で高密度に様々な経験ができるからです。

たとえ貧乏な暮らしでもそれを楽しめばいいし、嫌なことが起こってもその状況下は嫌なことをされた人にしか起こり得ないので、唯一無二を楽しめばいいと思います。

冗長な暮らしに飽きた方には、都内一人暮らしはおすすめです。