さとえブログ

ノンフィクション/エモい/現代っ子哲学

成人年齢を18歳に引き下げることについて

さとえ(@satooooo_e)です。

 

成人年齢を18歳に引き下げる法案が可決されたとの記事を読んだ。

 

18歳の時の俺は何をしていたかというと、ひたすら友人と酒を飲んでいた。授業が終わると、大学最寄りの駅の休憩所で帰宅する学生やスーツを着たサラリーマンを横目にファミマで買ったストロングゼロ500缶を飲んでいた。やはりファミマで買ったマカロンをつまみにしたときは合わなすぎて吐きそうになったのを覚えている。

また、マクドナルドにストロングゼロを持ち込んでハンバーガーとポテトを食いながらの飲酒も良かった。当時はストロングゼロ1.25Lくらいまでは吐かずに飲めたが、1.5L飲んだ際に思いきりやらかして友人を失いかけた。友人とファミマの店員ごめんなさい。以降は、それがトラウマで必ず吐く前に飲むのをやめるようになった。

 

そもそも、"成人"という概念はかなり曖昧なものだと思う。15歳の時の自分が大人と思っていた大学生はちっとも大人じゃなかったし、今思う30代社会人はきっと限りなく子供であるに違いない。結局、子供と大人の境界線を引くこと自体が無粋である。

 

成人とされる年齢を18歳に引き下げること自体は良いことだと思う。おそらく18歳でも色々な書類が通りやすくなったりするのだろうが、最近は若い人でもビジネス系で強い人が出てきているのでそれを助長する意味合いで良い。10年前くらいまでは若いうちに成功するにはスポーツくらいしかなかったように思う。

 

まあぶっちゃけもう成人したからどうでもいいけど......。